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電子瓦版(転送はご自由にどうぞ) ━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━ メルマガ♯がんばろう、日本! №336(26.7.30) ━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━ 「がんばろう、日本!」国民協議会 http://www.ganbarou-nippon.ne.jp ================================== Index □ リアリティショーを続けるか、新しい未来の物語をつくりだすか ●リアリティショーの終わり? ●数の力で押し切る高市政権の通信簿と国民の宿題 ●骨太ショック~市場の警告を軽視するな □ STOP GENOCIDE in GAZA! □ 囲む会、関西政経セミナーのご案内 ================================== リアリティショーを続けるか、新しい未来の物語をつくりだすか ================================== 【リアリティショーの終わり?】 7月に入って内閣支持率が大幅下落している。それぞれの調査結果にはかなり幅があるが、ほとんどが10ポイント前後下落しており、支持・不支持が逆転したケースもある。支持する理由も「政策への期待」から「他よりまし」という「消極的な支持」へシフトする傾向がさらに強まっていて、高市内閣に期待していたような無党派層が離反し続けているとみられる。 「何となくよさそう」と期待した層からは国旗とか皇室とか副首都とか、暮らしに関係ないことばかりやっているように見えて、「実は仕事できないのでは?」と思われ始め、ある程度政治に詳しい層からも、維新に引きずられて国会会期という「納期」を守れなかったことで、「仕事できなすぎ」と思われ始めている、というところか。 SNSでの「睡眠不足でがんばっている」アピールに、激励よりも「政治トップが語るべきは政策の中身・判断理由・優先順位・リスク評価であって、家事と睡眠時間の自慢ではない」「 総理大臣たる人が、努力してるアピールみたいなのやめてください。政治家は結果なので、苦しい国民生活を改善できないなら、辞めてください」といった厳しい声が多く上がるところにも、こうした世論の変化が表れている。 一方で低下したとはいえ支持率は50パーセント台。この状況を牧原出・東大教授は「素人が首相をやってみた『リアリティショー』」と見るべきだと指摘する(朝日デジタル7/21)。首相になれるとは誰も思っていなかった人が首相になって頑張っている、という構図では「器にあらず」という批判自体が彼女を引き立てる脇役になる。ただしそれは危機が顕在化しない凪の状況下において、ということだ。 当然のことながら、物価高や円安など私たちの暮らしも日本を取り巻く環境も、凪とは言い難い。 「だが、いつまでもこうした状況を続けるべきではない。批判する側は、このリアリティショーに巻き込まれず、これを批判し、冷酷な政治的現実に落とし込むよう議論を誘い込むことが必要ではないか。だから政治を矮小化している。日本の未来を見通せていないといった点。そして代わってあるべき未来像を示すことだ。リアリティショーの主役に勝るのはフューチャリストである」(同前)。 「サナエ、首相になってみた」リアリティショー・シーズン1は、会期再延長の瀬戸際まで追い込まれた末に2票差で「副首都」法案を参院で可決、というところで最終回を迎えた。衆院で316議席という圧倒的多数を得ていながら、国会での開かれた双方向の議論とそれを通じた合意形成から逃げ続けた結末というべきだろう。 リアリティショーは視聴率が命だ。視聴率≒支持率低下で、官邸には『消費税減税をやらなければ政権が終わる』との危機感があるという。ただし減税を強行すれば、長期金利急騰と円安という市場の反乱が待ち受けるだろう。日本版トラスショックという形で、「サナエ、首相になってみた」リアリティショーは幕を閉じることになるのか。ただし、そのツケは国民生活に回ってくることになる。 (以下「日本再生」567号一面へ続く) ================================== STOP GENOCIDE in GAZA! Do not stop talking about GAZA! ================================== ●ガザではイスラエルが支援物資の搬入を極度に制限するとともに、境界線(イエローラインと称する)に土塁を築いて占領地域を拡大。西岸地域では軍と一体となった武装した「入植者」による「ポグロム」とも言うべきパレスチナ人の追放と破壊が進められています。 ・ガザ人口約7割が深刻な飢餓の恐れ、支援縮小で年内に=国連 | ロイター ・統治機能せず「カオス」 停戦後のガザ苦境、国連機関トップが危機感 [イスラエル・パレスチナ問題]:朝日新聞 ・イスラエル人入植者がヨルダン川西岸地区で放火とパレスチナ人説明 モスクや車、農地に被害と - BBCニュース ================================== 第22回総会【会員限定】 ================================== 約1年ぶりに「総会」を開催します。 「戦後秩序の終わりの終わり」の激動の時代を生き抜くための戦略性について、 問題設定を整理したいと思います。 8月16日(日) 13時から17時 「がんばろう、日本!」国民協議会 市ヶ谷事務所 ●オンライン視聴の申し込みは下記より https://forms.gle/mpyDuk9Rswqz677K8 締め切り 8月15日 18時 8月15日18時以降、申し込みのあったアドレスへZOOMのリンクを送ります。 アドレスに誤記があると送信エラーとなってリンクを送れません。ご注意ください。 ================================== 東京 囲む会【会員限定】のご案内 ================================== 東京・戸田代表を囲む会 【会員限定】 「がんばろう、日本!」国民協議会 市ヶ谷事務所 会員:2000円 同人:1000円 ******************************************** □第236回 「中道改革連合のこれから」(仮) 8月24日(月) 18時30分より20時30分 ゲストスピーカー 馬淵澄夫・前衆院議員 ●オンライン視聴の申し込みは下記より https://forms.gle/KmbXSLfmGXoXQQVZ6 締め切り 8月23日 18時 8月23日18時以降、申し込みのあったアドレスへZOOMのリンクを送ります。 アドレスに誤記があると送信エラーとなってリンクを送れません。ご注意ください。 ================================== 関西政経セミナーのご案内 ================================== □第42回 関西政経セミナー 「ポピュリズム経済政策の出口とリベラル左派のオルタナティブ」(仮) ゲストスピーカー 吉弘憲介・桃山学院大学教授 9 月4 日( 金) 18:30 〜21:00 キャンパスプラザ京都6 階第二講習室 参加費 2000 円( 学生無料) ================================== 映画のご案内 ================================== ●「撃たれた自由の声を撮れ」 映画『撃たれた自由の声を撮れ』公式サイト タリバン政権下で自由を求めて命がけで戦う女性たちの記録。 この怒りと絶望を私たちは直視出来ているだろうか。世界に届けなければこの声は無かったものにされてしまう。沈黙は、この現実を受け入れ認めていることになってしまう──女性監督であるザイナブ・エンテザールも自らと家族の身に危険を感じながらも、暴力に立ち向かう彼女たちの闘いの日々に追随する。 亡命先で完成した本作は世界各国の映画祭を渡り歩き、多くの人に痛みと連帯の想いが刻まれ続けている。タリバン復権から5年、そして世界中が戦禍のいま、“平和国家日本”の足元が揺らぐこの国で劇場公開となる。命がけの抵抗の記録を、遠い国の物語で終わらせていいはずがない。 **************** 石津美知子 「がんばろう、日本!」国民協議会 http://www.ganbarou-nippon.ne.jp |