07年望年会「08年の激動的動きに向けて、主権者運動の構えを明確にしよう」 | ||||||||||||||||||||||||||
忘」れたい出来事を教訓として総括し、来年を展「望」する、恒例の望年会を、12月6日に開催。 今年一年を総括し、来年にむけた展望と構えを提起する戸田代表のスピーチでは、 08年が、内外政治の激動的動きの開始となること、これに対応できなければ、健全な政権選択選挙は困難となるという情勢分析が、戦前の教訓を踏まえて提起され、またこれへの主権者運動としての構えが提起された。 2.26事件は、国策の誤りへと大きく踏み込む「ポイント・オブ・ノーリターン」を象徴する出来事であったが、その直前には、二大政党定着の糸口がみえかけた第19回総選挙があったこと。普通選挙が始まって八年、同時に一方では、斉藤隆夫の粛軍演説を「非国民」と監視する在郷軍人会のような運動が経世されてきたように、歴史的激動の時期には、民主主義のプラスの発展と同時にその反作用も、大衆的活性化をともなって生じる。 ひるがえって現在、小選挙区の導入から十一年、政権選択選挙は定着しつつある一方で、グローバルな政治経済のダイナミズムに対応できないところからの「新たな社会不安」も増幅しつつある。永田町の既存のリーダー層がこれに対応できないなか、これをどうマネージし、プラスの関係へと回していけるのか。主権者運動の役割が問われる。 ここでの構え方はまず、健全な政権選択選挙を準備するための障害物をいかに取り除いていくか。ここから問題をたて、マイナスを取り除くプロセスを共有するなかからプラスの関係を回していくこと。マイナスは山ほどあるが、それをどれだけ指摘したところで、そこからプラスの関係は生まれない。「政権選択選挙」「主権者運動」に対して、拒否したり否定したりする人は、基本的にいなくなった。だからこそ、健全な政権選択選挙を準備するため、その障害をひとつずつ取り除いていくプロセスに参加し、共有する、そのための「気づき」を不断に作り出していくことが、主権者運動の責務として問われている。 同人を中心にした各地の「日本再生」読者会からの活動報告からは、国民主権・住民自治の蓄積が生き生きと述べられ、主権者運動の組織的な集中と発展が伺われた。 来賓ごあいさつは、台北駐日経済文化代表処・羅副代表、頭山興助・呉竹会会長、蓮舫・参院議員。 戦前になしえなかった主権者の課題に挑戦すべく、望年会で提起された08年の情勢を受けて立つ! | ||||||||||||||||||||||||||
主権在民の内実が問われる08年〜「07望年会in京都」を開催〜 | ||||||||||||||||||||||||||
12月3日京都市内で、恒例の「望年会」を開催(参加68名)。
冒頭、戸田代表から「歴史の転換点では『まさか』ということが派生する。主権在民の内実と、開かれた政党政治をつくる歴史的使命にもとづいてやってきたが、08年はまさに正念場」「政党を使いこなす主権者となれ」とあいさつ。つづいて、福山哲郎参議(民主党政調会長代理)から「今年は国民の一票の力で政治が動いた。両院の意思が異なる状況で、与野党の政策競争の場が与えられた。来年は政権交代と地球温暖化を課題に、『深く考え、重心を低く』をモットーに行動していく」と抱負が述べられた。 中小路健吾京都府議による乾杯時のあいさつを含め、今春の統一地方選挙で初当選した今江政彦滋賀県議、田中健志京都府議はじめ、祐野恵長岡京市議など地方議員が、二元代表制を機能させる知恵と議会と住民の関係を変える様々なとりくみを縷々報告。 生活インフラ整備の国策転換を求める全国環境整備事業協同組合連合会常任理事の大西明「京環協」理事長から「バッチをつけない主権者」が政治と政局にかかわる作法について経験と教訓が、また多数の学生参加者からは、政治パーティへの初参加の感想や自身の活動が語られた。 中締めに隠塚功京都市議より、1月6日東京で開催の「がんばろう、日本!国民協議会第5回大会」の内容紹介と参加よびかけがなされた。 | ||||||||||||||||||||||||||
田中誠太、八尾市長就任、政治活動25周年 記念パーティー | ||||||||||||||||||||||||||
12月2日、大阪にて「田中誠太、八尾市長就任、政治活動25周年 記念パーティー」が開催された。 田中誠太同人は、八尾市議、大阪府議などを経て今年四月、八尾市長に初当選。マニフェストによる市政運営については、339号のインタビューを参照。 会場は約2000名の参加で大いに盛り上がった。後半では桑原征平アナウンサーによる「八尾市長・田中誠太に何聞くねん?」と題して、「市長の給料は?」「八尾市はこれからどうなるのか?」などのトークが繰り広げられた。 | ||||||||||||||||||||||||||
議会の現実と向き合う主権者運動を! | ||||||||||||||||||||||||||
11月11日京都市内で、第14回関西政経セミナーを80名で開催。ゲストは枝野幸男衆議院議員。 講演とパネルディスカッション(枝野議員、戸田代表、隠塚京都市議、上村京都府議、中小路京都府議)を通じて、議院内閣制を作動させるための知恵や、地方議会における政党の役割について示唆に富んだ活発な議論が展開された。 「議会の役割」についての共通認識がなければ、議会改革は一歩も前に行かない。衆参の「ねじれ」は、この根本問題の気づきのチャンス。地方議会でも「与野党意識」を払拭する意識改革からしか二元代表制は機能しない。 いわば「議会の再定義」を議会人からも、バッチをつけない主権者からも進めることだ。たとえば、立法府としての国会において政権党が、憲法で規定された衆議院の優越、とくに参院が否決した法案を衆院が3分の2以上の多数で再議決できる権限を行使しない政治不作為の責任を、明確に問わなければならない。 「新しい国会情勢を踏まえた新しい政治慣行の創造」と「規律ある政党政治の実現」の両立(21世紀臨調緊急提言)をめぐって、次期総選挙までの政党間競争の新たなステージが準備された。政権マニフェストによる政党の規律化を要求し、政権選択選挙に向けた道筋を確かなものとしていこう! (恒例の「関西・望年会」は、12月3日(月)午後7時から、コープ・イン京都で開催。会費3500円。奮ってご参加を!) | ||||||||||||||||||||||||||
「市民力の向上に向けて」 狭山JCで講演 | ||||||||||||||||||||||||||
10月9日、狭山JC十月第一例会で、戸田代表が講演。
いただいたお題は「市民力の向上にむけて」 これを受けて、「地方政府の時代の市民力とは」という内容で講演した。 狭山JCは今年度、マニフェスト型選挙のための活動を展開。 その活動も報告され、よりよい地域づくりを目指すJC活動の一端を知ることができた。 | ||||||||||||||||||||||||||
第12回「埼玉・戸田代表を囲む会」 | ||||||||||||||||||||||||||
10月1日、第12回となる「埼玉・戸田代表を囲む会」を開催。 参院選後、国会においては「両院の協議なしにはいかなる法案も成立しない」という状況。国会を言論の府として機能させる条件ができつつある。一方で地方においては、首長マニフェストが標準装備となるなか、二元代表制の議会の役割とは何か、が具体的に問われつつある。分権改革においても、立法の分権(上書き権)をはじめとする「地方政府」の確立が明記されるようになり、この方面からも、地方議会が真に民意を集約し政策(条例)を立案できるかが試されることになる。 こうした新たな政治情勢を受けて、自治体改革、議会改革をいかに推進するか。 ゲストスピーカーに、福嶋・前我孫子市長、中野・蓮田市長をお招きして討論した。 詳細は「日本再生」342号に報告予定。 | ||||||||||||||||||||||||||
政治選択の構造づくりを〜問われるフォロワーの責務 | ||||||||||||||||||||||||||
9月1日、京都市内で「関西・戸田代表を囲む会(通算第11回)」を開催。 参院の与野党逆転によって生まれた、「前例のない、海図なき航海」(福山参議)ともいえる政治状況をいかにマネジメントしていくか、四時間にわたる議論をおこなった(40名参加)。 戸田代表から「国会を言論の府とする好機。問題点が顕在化する政策論戦を構えるため、組織マネジメントが変わらなければならない」と提起されたあと、参院民主党の政策責任者(政審会長)に就いた福山哲郎参議院議員から「民主党は参院選で国民から実行行為を伴える権力が与えられた。権力行為としてノーも言える故に説明責任も問われる」と、逆転国会のマネジメントではフォロワーの責務を問いながら、政党活動を検証する輿論づくりが決定的であることが強調された。 つづいて、滋賀選挙区から初当選した徳永久志参議院議員より、自身の県議時代(民主会派の政調会長)から嘉田知事選挙、今春地方選と政策論戦で輿論(選挙)と議会をマネジし、今参院選の政治選択へと上りつめてきた経緯が述べられた。京都の同人議員(隠塚功京都市議、上村崇京都府議、中小路健吾京都府議)からは、従来型の選挙では「無風の二人区」だからこそ、「参議院で与野党逆転」の必要性を訴え、政策を伝達する「丁寧な選挙」に変え、「年金シングルイシュー」ではない政権マニフェストでポピュリズムとうまく渡り合う、それぞれの総括視点が示された。また、和歌山選挙区で惜敗した阪口直人氏や、田中健志京都府議、山本哲平大津市議はじめ、業界団体として初めて「生活排水処理合併浄化槽の恒久施設化」というパブリックの政策要求をかかげて参院選を戦った、京環協からの報告などがあった。 最後に、戸田代表から「各地で政治選択の構造をつくる型が生まれ始めている。次期総選挙を政策選択選挙として絞り込んでいく知恵が必要。予想される民主党マニフェストへの霞が関からの突っ込みに対しては、“検証してもらえて助かります”と応えよう。決定的には、二元代表制のマネジメント能力(自治分権を進めるための議会改革の検証〜議会が民意をマネジして意思をもつこと)からの底上げが必要」とまとめがあった。 「実績が評価されたわけではないが、民主党への期待は感じられた。評価に耐えうる実績(政権担当能力)で期待に応えていくことが問われている」(徳永参議)統一地方選挙から参議院選挙をつうじて切り拓かれた新しいステージで、政治選択の構造を各地の特異性に応じて創造していこう! ◆関西では、11月11日(日)午後2時〜「第14回関西政経セミナー」を開催予定。 今回の「囲む会」で議論された課題をさらに深めます(コープイン京都・二階ホールで) ◆ | ||||||||||||||||||||||||||
熱海にて、合宿を開催 | ||||||||||||||||||||||||||
5月6-7日、熱海にて合宿を開催、バッジをつけた同人を軸に、バッジをつけない同人、会員が各地から参加。会議中はもとより、懇親会、二次会も含めて密度の高い討議、経験交流を行った。
今統一地方選では、マニフェストが標準装備になった。だからこそ、新たな課題が見えてきている。 マニフェストが組織戦の武器として蓄積し始めたところ(マニフェストサイクルが蓄積しだしたところ)では、会派運営、議会運営、首長選、そして有権者との関係、選挙のやり方などが有機的にリンクし、「気づき」の連鎖が回るようになってきた。 これまでバラバラに行われてきた政策と選挙活動と日常活動が、マニフェスト―政策の基準からマネージされるようになってくる。 一方で、「一生懸命作ったが届かなかった」マニフェストの課題もある。ここでは有権者の共鳴の構造をどうつくるのか、その組織戦が問われる。「作成」段階の課題と、「伝える」「届ける」組織戦の課題とでは、組織戦の段階・構造が大きく変わる。 また、まがいもの、中途半端、その場かぎりの「マニフェスト」(似て非なるもの)も、大量に出回った。これも単に「ダメ」というだけではなく、有権者の「選ぶ目」を鍛える=検証ためにいかに使いこなすか、ということになる。 マニフェストが標準装備になることで、会派のマネージ、政党支部のマネージ、候補者選びの基準なども、これまでとは大きく変わる。 マニフェストの課題は地域の条件に応じて千差万別である。それらをプラスもマイナスも含めて、国民主権を実践的に蓄積する組織戦の課題として整理していく糸口としての合宿となった。 5月21日の定例講演会は、これをパネルディスカッションとして、さらに共有していくための場となる。 | ||||||||||||||||||||||||||
統一政策の試み、一歩前へ! | ||||||||||||||||||||||||||
越谷市議選で、白川ひでつぐ・同人は3253票で8位当選(定数32)を果たした。 議会初の試みである統一政策を掲げて選挙を戦った議連メンバーは、13名中12名が当選。 32名中12名が一致して約束したという重みは、従来の「公約」とは明らかに違う。 無所属会派の統一政策という試みは、確実に一歩前へ進んだ。 | ||||||||||||||||||||||||||
八尾市長選を制す! | ||||||||||||||||||||||||||
同和行政、財政再建などを争点に戦われた八尾市長選挙は、現職の柴谷氏に1万3千票余りの大差をつけ、田中誠太同人(元大阪府議)が勝利した(38,076票)。NHKの出口調査では、自民党支持層でも田中誠太氏への支持は柴谷氏を上回った。
田中誠太新市長は、「八尾マニフェスト」を実現するため、800億円の財政赤字改革や、公共事業・教育・福祉・人事など政策の隅々まで張りめぐらされた「同和利権」の構造を解きほぐしていく、もっとも困難な市政の転換にとりくむ覚悟である。
投票日前々日の個人演説会では、応援に駆けつけた、尾立源幸参議院議員、小枝八尾市議会議員候補(2位当選)、長尾敬・民主党14区総支部長(同人)は、口々に田中誠太氏の決断とそれを支える議会人・バッチをつけない主権者の強い責任と意思を表明した。
****** 京都青年学生読者会の山本哲平会員、大阪読者会の岩口かんじ会員も当選! 大津市議会選挙に初挑戦した、京都青年学生読者会創設以来のメンバーである、税理士・社労士の山本哲平氏は、40名の定数に53名が立候補した激戦に、見事2位で当選。また、大阪読者会のメンバーである岩口かんじ氏も二回目の挑戦で藤井寺市議会選挙に当選(定数18名中10位)。四年間の長尾敬同人との「二人三脚」の街頭宣伝や、「かんちゃん新聞」の地道な配布活動が実った。 | ||||||||||||||||||||||||||
堀添同人、会派マニフェストで二期目の当選!」 | ||||||||||||||||||||||||||
統一地方選前半、川崎では堀添健同人が、二期目の当選(5650票)。 会派マニフェスト(川崎マニフェスト)作成の中心的役割を果たし、「なくてはならない」存在感を獲得しつつあっただけに、7位というのは若干「心外」でもあるが、前回より一人増やした新人候補も含め、三人の全員当選をはたしたことにもつながっただろう。 選挙戦は「お願いから約束へ」を貫き、最終日には「堀添さんの今回の選挙で、選挙はこうでなければ、と思った。選挙は変わった」という感想がボランティアスタッフからも出てくるまでになった。 (写真は再選をはたした堀添市議と、四年間、バッジをつけない主権者としてお手伝いをしてきた「がんばろう」の同人) | ||||||||||||||||||||||||||
布施同人、千葉県議に当選! | ||||||||||||||||||||||||||
統一地方選前半、千葉では布施同人(習志野市)、花崎同人(我孫子市)がそれぞれ激戦を制して県議に当選。 県議選では、民主党としてのマニフェストを掲げて戦った。今後は、議会改革をはじめとして、このマニフェストでの「約束」をどうじっこうしていくかが問われることになる。(写真は当選を祝う布施同人) 白井から立候補した江田同人は、市議会での議会改革の実績から県議会改革を訴えたが、惜敗した。 | ||||||||||||||||||||||||||
おんづか功同人 見事三位当選 | ||||||||||||||||||||||||||
超激戦区となった京都市議会選挙左京区選挙区(定数9に15名が立候補)で、おんづか功同人が見事三位当選を果たした(前回四位)。 京都では、ほかにも「京都スタイル(マニフェスト)」の推進役をおんづか議員とともに担ってきた、上村たかし同人と中小路健吾同人も、府議会選挙で二期目の当選を確実に果たし、新しいマニフェストサイクルを廻すことになった。
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京都スタイル 大看板出現 | ||||||||||||||||||||||||||
京都では「京都スタイル」(民主党京都マニフェスト〜2011年に民主党がめざす京都のかたち)を、宣伝組織戦の武器として活用。「京都から政治を変える」大看板が、主要な交差点に出現した。 配布用には、A4を六つ折にした「京都スタイル」を政党届出ビラとして配布、「お願いから約束へ」の「政治を変えたい」生活実感をもった有権者に受け入れられている。 前回の統一地方選から「議員マニフェスト」を掲げ、実践〜検証のプロセスを踏んできた候補者は、「議会ごとの報告ビラ2万枚と議会報告会のこまめな開催をつうじて、ようやく約束〜実行〜検証のプロセスへの信頼関係が生まれてきた。ここから、マニフェストの内容と、その実行と検証に責任をもつ支持基盤(人間関係)ができてくるだろう」と総括する。 議会会派マニフェストをつうじて、政党の本来の役割である「国と地方の権力関係を自治分権でどのように変えていくのか」「地域の産業政策を含めた財政マネジメントをどうすすめるのか」「将来のための投資としての子ども政策」等々という、将来ビジョンに責任をもつスタイルの地域基盤が醸成されつつある。 | ||||||||||||||||||||||||||
2011年に民主党がめざす京都のかたち | ||||||||||||||||||||||||||
2月23日の「おんづか功京都市議(同人)」決起集会(既報)につづき、京都スタイル(民主党京都マニフェスト)を、その基盤づくり(四年前の統一地方選での「議員マニフェスト」から実行過程〜検証過程)から再実行(京都スタイルへの統合・普遍化と各議員の政策深化)過程の推進力になってきた、京都府議の上村崇同人(京田辺・井手・宇治田原選挙区)、同じく中小路健吾同人(長岡京・大山崎選挙区)が、3月10日と13日に総決起集会を開催。「2011年に民主党がめざす京都のかたち」をそれぞれ明らかにした。
政治の役割(国民の生命財産の将来世代にわたる保全)、とくに府政が地域の安全を確保する予算をどのように捻出するか、自治体の経営の観点とマネジメント力が議会には必要不可欠なこと、政治の決定プロセスまでの公開で住民主権者の参画を促す議会の責任、未来につながる「次代の京都を担う子どもたちへの投資」などの重点政策が、それぞれの個性と地域性に応じて加工され、説得力ある内容で訴えられた。 | ||||||||||||||||||||||||||
「ガラス張りの区政」を、ガラス張りの宣車で訴える! | ||||||||||||||||||||||||||
11日、台東区長選が始まった。
マニフェスト「アップグレード台東」(こんなモンじゃない、台東区)を掲げる中山ひろゆき候補。 とくに「三つの約束」は「区長退職金の廃止」「多選禁止」とともに徹底した情報公開=「ガラス張りの区政」ということで登場した、日本に一台しかない「ガラス張り」の宣車。 日が落ちて暗くなったので、写真が見えにくいのが残念ですが、出陣式で登場したときには、かなりのインパクトがあったとか。 | ||||||||||||||||||||||||||
ほりぞえ健 事務所開き・総決起集会 | ||||||||||||||||||||||||||
来る川崎市議選にむけて、3月11日、堀添健・川崎市議(同人)の事務所開き・総決起集会が開催された。 松沢・神奈川県知事、阿部・川崎市長、笠・衆院議員をはじめ、先輩、同僚議員が多数、来賓として堀添市議の必勝に向けて激励の挨拶を述べた。 初当選から四年、毎月、「川崎市政に参加する会」で政策中心の活動を行ってきたが、同時に今回は四年前にはなかった後援会(健翔会)を立ち上げた。政策中心の活動の地道な蓄積の上に、満を持しての後援会発足である。地元の町内会からも多くの「ご近所さん」が参加。「高津の誇り・堀添さんの高位当選を!」と呼びかけた。 また、今回は「川崎マニフェスト」として、会派拘束をかけた本格的な会派マニフェストを作成。そのけん引役として力を発揮したことは、同僚・先輩議員からも紹介されたが、同時に「お願いから約束へ」の重み(責任の重み)についても、それぞれから表明された。 堀添さんの選挙区である高津は、激戦区。ぜひ、お知り合いに声かけを! | ||||||||||||||||||||||||||
マニフェスト「アップグレード台東」を掲げて | ||||||||||||||||||||||||||
3月11日告示、18日投票の台東区長選に立候補を予定している、中山ひろゆきさんの決起集会が、6日浅草にて開催された。ともに戦う区議予定候補と、力強くマニフェストを訴えた。
自治分権とは、自治体の自立、主体性が求められる。言い換えれば自立性、自主性の格差が、自治体間格差として明らかになる時代である。しっかりしたマニフェストによって、住民も主権者として何を選択したのかが明確になる。
マニフェストにはこう述べられている。 「“価値”を創造する区政の実現。地方分権一括法の制定以来、地方自治体は「執行あって経営なし、行政あって政治なし」といわれてきた「三割行政」から「自己決定・自己責任・自己負担」を原則とした「地方政府」へとその姿を大きく変えました。自治体が「事業官庁」から「政策官庁」へと大きくスタイルを変えたことにより、従来通り国の仕事を金科玉条とする自治体と、さまざまなアイディアと工夫で自らの地価にで新たな政策を創造する自治体とでは大きな“格差”が生じ始めています。地域住民の命運はまさに自治体の経営によって生み出される価値で決定される時代となり我が台東区においても根本的な変革が急務です」 分権最後進地域・東京での、自治分権への突破口は、ここから! 台東区にお知り合いのある方、「ぜひ、このマニフェストを読んで投票へ!」と呼びかけてください。 マニフェスト「アップグレード台東」は http://n-hiroyuki.jp/index.html 出陣式は 3月11日(日)10時30分より 中山ひろゆき事務所(浅草公会堂そば) | ||||||||||||||||||||||||||
新しい型の選挙戦が始まった | ||||||||||||||||||||||||||
3月5日、第59回東京・戸田代表を囲む会は、ローカルマニフェストの組織戦を媒介にダイナミックに動き始めた「新しい型の選挙戦」について。この間、会派マニフェストに先駆的に取り組んできた堀添同人(川崎市議)、白川同人(越谷市議)の報告、花輪同人(都議)のコメントを軸に進められた。(会派マニフェストには、京都でも隠塚同人を軸に取り組みが行われている)
堀添同人からは、05年「地方主権を語る会」の際に、代表からローカルマニフェストについての示唆を受けたところから、どのように会派全体を巻き込んだ組織戦を組み立ててきたかが報告された。中選挙区でかつ政党選挙となる政令市での選挙は、「同じ政党の候補者同士がもっとも票を食い合う」展開となるため、同じ党内で「違いをいかに見せるか」を競うことになる。 こうしたなかで、会派マニフェストを掲げる、しかも会派拘束をかけたものをつくる苦労は、なかなかのものだ。利害が錯綜するなかで会派をまとめていく、ときには妥協し、ときには先輩を立てというなかで、マネジメントの幅や深みが体得されていくことが、堀添同人の報告から感じ取られた。 マニフェストをかかげることで「身内同士で争う」選挙から、外に向けた選挙(国政並みの得票をめざす)へという目的と同時に、第二党が会派拘束をかけたマニフェストは、政策実現に大きな役割を果たすものであることが、深められている。 白川同人からは、保守系無所属の三会派が「統一政策」を掲げて過半数を目指して戦うに至った経緯が報告された。 年末からの統一行動(サンチョパンサの日記に掲載)を通じて、個々人が自分のアピールをするところから、「私たち議連は」「二元代表制の議会は」という演説をするようになったこと。また「統一政策」は、この間の三会派の一致点を踏まえると同時に、四年間での実現可能性を担保するためには、多数派形成で他会派からの合意を得ることも視野にいれたことなどが、報告された。(白川同人の報告は335号「一灯照隅」に掲載予定) 今年から税源移譲によって、多くの自治体は「増収」となる。増えたカネをどう使うのか。漫然とこれまでどおりの「お役所仕事」に使うのか。一千万が五千万の効果を生むような使い方をするのか。自治分権の知恵が試されるし、その格差が歴然としてくる。それを決めるのは首長と議会である。どういう首長、どういう議会を選ぶのかによって、生活の質が変わる。この自治分権のリアリズムがどこまであるか。それによって、依存と分配・ぶら下がりの生活なのか、市場経済が前提となった生活なのか、その格差も歴然とする。 もはや、東京(とくに23区)は自治分権の最後進地域であることは明白だ。 依存と分配の生活習慣、体質をいかにリセットするか。 隗より始めよ、ということで、まず自分の選挙をこう変える、と奮闘する同人からの決意も述べられた。 新しい型の選挙戦は始まった! バッジをつけない主権者は、これにどう応えるか。 「よしわかった、選挙の時は休みをとってはりつこう!」という人が、一人でも二人でもこうした選挙事務所につけば、それが突破力になる。構図は、そこまで見えてきた。 | ||||||||||||||||||||||||||
地方からの政治改革 「地域主権」を語る会 | ||||||||||||||||||||||||||
2月25日、千葉県議二期目に挑戦する花崎広毅同人の決起集会が我孫子市にて開催された。
「地方からの政治改革 『地域主権』を語る会」として、福嶋・前我孫子市長、枝野幸男衆院議員とのパネルディスカッション。
福嶋前市長:「分権の核心的意味は、財源、権限が市民の意思にもとづいてコントロールされること。市民自治がなければ、どんなに国から地方へ分権を進めても本質は変わらない」夕張の問題は、許可をもらわなければ借金ができないという、自己決定のしくみになっていなかったこと。市は禁治産者のような存在。自己決定するということがなければ責任を持つとはならない、だから分権をしなければいけないということだ」 枝野議員:「福嶋さんのおっしゃるとおり。地方分権が進まないことについて、権力をあたえないからという意見と、今の地方に与えたら大変だという論議があったが、「国が許可を与える」ということの結果が夕張であり、リスクだけ地方に負わせ権限は与えないとなったのが夕張。ここからも分権ということが明確」 花崎同人は、「政権交代は手段。目的は地域主権・市民自治。しがらみを断ち切れるか、選挙はお願いから政策を示し約束をする選挙へと転換をしなければならない」と力強く決意を述べた。 | ||||||||||||||||||||||||||
成澤同人、文京区長選への挑戦を表明 | ||||||||||||||||||||||||||
2月25日行われた「文の京(ふみのみやこ)の明日を考える」集いで成澤廣修・文京区議会議長(同人)が、この四月に行われる文京区長選に挑戦することを表明。
成澤さんは二元代表制を機能されるべく、議会改革に取り組んできたが、自治分権の時代に、地方議員と国会議員は上下の関係ではなく対等であり、地方議員は、国会議員に「上がる」ためのステップではなく、地方に徹するべしとして区政運営の先頭に立つ決意を述べた。
また「二期八年」を区切りとすることで、「政治は生活、であるが、自分は政治で生活しようとは思わない」と、決意を表明。区長の退職金を返上して、行財政改革の先頭に立つとともに、自立支援法で困難な状況におかれている障害者の支援に予算を回せると力説した。
来賓あいさつにたった、青山・元東京都副知事は、明治大学大学院での成澤さんの指導教授。 地方自治がおもしろい、可能性のある分野になつていること、そして首長候補者選びが身内の論理ではできなくなり、オープンに行われるようになっているとして、成澤さんの決意を大いに激励した。 | ||||||||||||||||||||||||||
おんづか功を励ます会 | ||||||||||||||||||||||||||
2月23日、京都市左京区で、おんづか功を励ます会が500人の参加で開催されました。
京都市議会の左京区選挙区は、9名の定数に15名が立候補予定の超激戦区。 京都民主党はおんづか市議を含む2名の現職に加え一名の新人(25歳)を立て、はじめて三候補で臨みます。現市議会では「第四党」の民主党は、今回の選挙に一気に20名の候補者を擁立し、「政権交代可能な政党の基盤づくり」に挑戦。なかでも、左京選挙区は重点中の重点。「おんづか議員なくして京都マニフェスト=京都スタイルはできなかった」(松井孝治参議)というように、「地方自治から政治を変える」信念の人、おんづか功同人の必勝に全国から熱いエールとご支援を!! | ||||||||||||||||||||||||||
越谷市議会、調査議連 | ||||||||||||||||||||||||||
越谷市議会では、二元代表制の一翼として政策立案のできる議会をめざし、三会派が共同して執行部に対して「予算要望」を行ってきた。議会には予算提案権はないが、越谷市をどうるすのか、について議会としても責任ある政策を立案していくために、「要望」という形をとったもの。 当然その中身は「個々の陳情の寄せ集め」ではなく、「越谷市の財政状況をどうとらえ、どう改革していくのか」「越谷市の自立したメシのタネ、稼げるプロジェクトをどうつくっていくか」ということから検討されてきたものである。 しかもそれを、三会派が共同して提案、さらに市民に知らせるために、年末から駅頭で統一行動(チラシの配布、演説)を行ってきたという、かなり画期的なものである。 2月19日は、市長からの回答(と呼べるものではないが)をうけての市民集会。 なにしろ議員のほうも初めての試みとあって、すべてが手探りだが、十三人が足並みをそろえた。 またこうした新しい活動を理解し、支えてもらうため、それぞれが支持者に参加を呼びかけて開催。 質問を、といっても慣れない人ばかりなので、戸田代表がサジェスチョン。 「ここまでの活動を通じて、二元代表という言葉をみんな使うようになったが、埼玉でそれを最初に明確に言ったのは、上田知事。調査議連の活動は、上田知事の改革に通じるもの」「埼玉県は産業誘致に成功している。越谷の稼げるプロジェクトの発想は、そのなかに位置づく」「市の将来像について、政令市をめざす合併についても視野に入ってくる」。 議連の活動を、さらに今後のビジョンにつなげていくうえでの視点が提起され、それに触発される形で、フロアの参加者からも活発な意見が出された。 有権者の目線は、確実に変わった。 選挙を通じてこうした有権者とのつながりをさらに深めることが、議連活動の決定的なカギだろう。 議会改革の新しい一歩を、有権者の「強い一票」でさらに力強き歩みへ! | ||||||||||||||||||||||||||
議会が変われば、地域が変わる | ||||||||||||||||||||||||||
新しい選挙戦が始まった。 この間、越谷市議会で、会派横断型の政策活動を展開することで、議会を二元代表制の担い手へと改革することを目指してきた白川同人(越谷市議会議員)。 2月18日には、市議選にむけた決起集会となる「白川ひでつぐと語る会」が約100名で開催された。 記念講演には、改革派として知られる福嶋・前我孫子市長。夕張を例に、「自治体に経営能力がない、だから分権は無理」というのは話が逆。市債の発行には国、県の許可が要る、許可してもらう、ということなら、一円でも多くもらおう、ということになる。自分の判断・責任で借金できて初めて、どうやって返すかまでを考える。きちんと分権されていれば、夕張のような破綻は回避される、と述べた。 また、これまでの分権は首長が引っ張ってきたが、これからは議会の役割が重要。その意味でも越谷市議会の議連の活動には大いに注目していると、述べた。 この日は地元自治会からも、多くみなさんが参加。もちろん、こうした集会は初めてだ。同僚議員や、「がんばろう」の仲間の議員、地元からの応援など、あいさつも含めて二時間三十分という長丁場だったが、主催者の心配(!)をよそに、みんな熱心に耳を傾けた。 選挙の集会といえば、「来賓」あいさつに、乾杯、飽きないように「出し物」というのが相場だが、「議会改革」「政治文化を変える」「二元代表制」「自治分権」といった言葉が次々に語られるような集まりからこそ、有権者の「強い一票」も生まれる。白川さんの同僚議員の感想は、「参加者が、あんなに熱心に聞いていたのには感心した」「有権者は変わったんですね」というもの。 「がんばろう、越谷!」の遠藤会長の締めのあいさつは、「今日は『議会が変われば、地域が変わる』ですが、ああそれじゃ、白川さんにお願いすれば大丈夫ということですか? そうじゃありませんね。われわれ有権者が変わってこそ、議会も変わります」と。 新しい選挙戦が、バッジをつけた有権者からも、バッジをつけない有権者からも始まった! | ||||||||||||||||||||||||||
田の上いくこ 新春のつどい | ||||||||||||||||||||||||||
2月15日、江戸川区議会議員・同人の田の上いくこさんの新春の集い。
じつは江戸川区では、自民党都議が参院選に出馬することが、ほぼ確実となっているため、四月には都議補選が行われることにがほぼ決まっている。そこで新人ながら、前回トップ当選を果たした田の上さんが、出馬する予定となった。 新春のつどいは実質的な決起集会となり、地元から大勢の支持者が集まったほかに、衆参議員も多数駆けつけた。 司会を務めたのは、お隣葛飾区の早川区議と、がんばろうの同人でもある我孫子の久野市議。 トップ当選とはいえ、区議選は3000票。それにひきかえ、一議席を自公連合と争う都議補選は10万票台の戦いとなると見られている。厳しい戦いではあるが、民主党としては見送るわけにはいかない戦いだ。あえてそれに挑戦する田の上さんに、ぜひお力添えを! | ||||||||||||||||||||||||||
江田同人 事務所開き | ||||||||||||||||||||||||||
2月11日、白井市にて江田健治同人の事務所開きが行われた。 江田同人は、白井市議会議長として、議会改革に尽力してきたがこの四月の統一地方選では、千葉県議に挑戦。 「江田けんじ7つの約束」という公約を掲げて戦う。 | ||||||||||||||||||||||||||
田中誠太・同人、決起集会 | ||||||||||||||||||||||||||
任期満了に伴い四月二十二日に投開票が行われる八尾市長選挙に出馬を表明している大阪府議会議員の田中誠太氏が二日、プリズム大ホールで演説会を行った。 「田中誠太とみんなの約束〜やおマニフェスト〜」と題した会に、支援者ほか市民約1300名が集まった。八尾市をはじめとする市議会議員や各地の大阪府議会議員、民主党関係者らが応援に駆けつける中、田中氏は、公平なルールづくりや行財政改革の必要性を訴え、役所のムダを排除し新たな財源を生み出し、新たな施策を充実させたい、と熱い思いと抱負を語った。 この後、八尾市民の代表三名を交えた討論を行い「八尾再生」をテーマに格差是正、公共事業、安心安全、教育問題について市民の声に答える形で持論を展開した。今後ミニ集会などを通じて市民の声に出来る限り耳を傾け、対話の場を持っていきたいとしている。 八尾市長選には田中氏を含め、すでに四人が出馬を表明しており激戦が予想されている。会員各位のお力添えを! | ||||||||||||||||||||||||||
会派をこえた統一行動 | ||||||||||||||||||||||||||
12月20日、越谷市「せんげん台」駅にて、越谷市議会行財政改革調査議連による
街頭宣伝活動が行われた。 この調査議連は、越谷市議会の保守系3会派が結成したもの。議論を重ねて「予算要 望」を提出したり(あれを造れ、これをよこせという要望ではなく、「事業仕分けを しろ」とか「「補助金の改革」などの要望)、「議会改革」をテーマに先進的な地方 議会に視察に行ったり、産業振興についての政策調査活動を行ったりしている。 今回の街頭活動は、議連の19年度予算要望の内容を知らせるものだが、20日から 27日まで、多いときには10名の議員が参加して行われる予定。 こうした、政策を軸にした会派横断の活動は滅多にないし、まして政策に基づいた超 党派の統一行動など、おそらく初めてのことではないか。 同人の白川議員のように、個々の議員のレベルでは駅頭活動をやっている人もいるだ ろうが、10名近い市議が揃って駅頭に立つ風景は、選挙の時でも見られないだろ う。 ということで、かなり注目を集めたもよう。 厳しい寒さのなか、27日までみなさん、がんばってください! 議連のちらしなどは、白川同人のホームページに。 http://www.gikainet.ne.jp/koshigaya/shirakawa/ | ||||||||||||||||||||||||||
06年望年会 盛会裏に開催 | ||||||||||||||||||||||||||
今年の教訓を「忘」れず、新しい年を大いに「展」望する―恒例の「がんばろう、日本!」国民協議会、望年会は今年も盛会裏に開催されました。まずは心から御礼申し上げます。
開会に先立つバイオリンの演奏と、開会のファンファーレは、上杉理香(バイオリン)&上杉裕之(トランペット)のご夫妻。
ご来賓あいさつは、呉竹会会長・頭山興助氏と、文京区議会議長・成澤廣修氏。頭山氏は二大政党制の必要とともに、有権者が明確な意思を持った「強い一票」を投じることが必要と力説。成澤議長は、統一地方選は議会改革の好機であるとともに、地方政治における与党体制を転換しうるチャンスであると強調。
戸田代表のあいさつは、07年が大きな転換の年であることを、概ね以下の三点から提起。 @9.11からイラク戦争までの流れをつくった「01年体制」から、脱01年体制が始まったこと A同時に軍事力のみならず経済・金融においても「アメリカの一人勝ち」というステージが転換していること B日本における構造改革は、いよいよサービス分野、とりわけ医療、介護、教育といった社会的サービス分野(最も官僚社会主義の分野)が勝負。ここで本格的に「新たな公共」の確立が問われる→統一地方選、参院選で、政党はその軸を提示できるか。 これだけしゃべれば、時間オーバーは当たり前。(これが新年号の一面の骨子になるわけです) 乾杯のご発声は前田武志・参院議員。政権交代に向けた参院選の意義(参院が与野党逆転すれば予算案が通らなくなる)、そのためにも地方選においてきちんとローカルマニフェストによる選挙を戦うことが不可欠と述べられました。 歓談の後は中締めまでノンストップで、バッジをつけた主権者・つけようとする主権者、バッジをつけない主権者、それぞれの報告、決意、アピールなどが述べられ、最後まで熱気が途切れることはありませんでした。 司会を担当していただいた久野・我孫子市議、本会議後に駆けつけていただいた野上・都議の両同人、本当にお疲れさまでした。 本会議終了後に駆けつけていただいた都議のみなさん、年末の集まりが重なっているなかをやりくりして出席していただいたみなさん、ありがとうございました。 そして、来年もがんばりましょう! | ||||||||||||||||||||||||||
06年望年会 in 京都 | ||||||||||||||||||||||||||
12月4日、京都に戸田代表を迎え、50名の参加で望年会を開催。 福山哲郎参議、おんづか功同人(京都市議)、山下雅史亀岡市議、長尾敬同人はじめ議員関係者、京都府環境整備事業協同組合大西明理事長、滋賀県環境整備事業協同組合中村隆理事長など事業者、統一地方選挙に初挑戦の面々、青年学生読者会、学生参加者が次々に発言。 「政治に無関心でいても、政治の結果に無関係ではいられない、と同世代の若者に訴えている」「自分にも何かができると確信できた」など、初参加者にもパブリックの共有地を耕す共感を与える連帯の場となった。 | ||||||||||||||||||||||||||
小豆島のオリーブ、東京へ | ||||||||||||||||||||||||||
小豆島の畑口農園のオリーブの樹が、東京ホテルオークラにやって来た!
今春、樹が大きくなって密植常態になったため、樹齢20年ほどの木を10本、造園業者に売ったところ、そのうちの3本がオークラに植えられたとのこと。
畑口農園では、今年もおいしい「みかん」ができました。 お問い合わせは hataguchi@nouennet.ne.jp まで。 | ||||||||||||||||||||||||||
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